寝起き雑記
昨夜、夢を見て、何の誓約も無い新しい1日は全裸で道に横たわっている
陽だまりの中震えている
抱きしめる者はいない
誰にも合わせる顔がない気分が好きです
想いを馳せるのはいつもこんな
母が届けた食パンは4枚切りが8枚もあって
到底足から考えて食べ切れるはずがなかった
迷惑だと思っていた
その日の夜見た夢では母が幾らかパンを食べていてあと2枚だ、なんとか食べきれそうだと思う、そんな夢だった
まだ6枚もある
現実では幾らか捨てる事になる
春になると自分らしからぬ事を僕はよくしでかす
女性に初めて告白したのも、何も持たず上京したり、蒸発したり
生まれた季節は丁度、冬から春に移り変わる芽吹きの時
その頃の風の匂いをよくしってる
ここから始めようとするタフなエネルギーを
僕はいつもその風に突き動かされてきた感じがする
今では孤立を深めるこの部屋で日毎湧き上がるこれを持て余してはおかしくなりそうです