2021-09-01から1ヶ月間の記事一覧

寝起き、北野武、黒岩あすかのアルバム

目覚ましをかける必要もなくたっぷり眠り、目を覚ますと昼を過ぎている。 完全に目が覚めるまでの余韻は、それは夢の由来なのか遠い昔に見た景色の中で僕が忘れてしまっていた、待ち人と再開できるみたいな感覚を覚える。ふと、泣きそうになる。 ドレスコー…

散文

目を覚ますと昼前で、既に定時で動いてる殆どの勤め人は家を出て電車に乗り午前の業務を終えて一息ついてたりする。幾つもの当たり前のルーティンワークの集積で平日の昼前の家の中は空き家感は相対的に形成され、外の空気は間延びしている。 昼休み。 僕も…

雑記

よく考えたら曜日感覚は勤め人だけが把握しておけばいいもので、僕のようなのっぺらぼうの日々をしてる人には必要のない概念だった。 29年前、僕はもう産まれていた。 何かを起こそうとか何としてでもやり遂げようとか、そんな気はないただの赤子だった。 自…

夢日記

最後の最後まで居残って嫌いな給食と向き合っていた夢を捕まえて、僕の意識はそれを、覚醒通りを走りながら再生していた。言うなればそんな感じの矢継ぎ早なちょっとした夢だった。 小学校の教室。僕が嫌いだったクラスメイトの若松くんが僕に凄んでこう言う…

最初の詩

いつかそんな日が来るように 僕は祈りを灯りと喩え 朝白いままで陽光を待ち受け 目を瞑り具にそれを観察する羊飼い ただ心は小さく喜びに震えている 地平線の隅から隅まで 月や星座とかつて親しく 風と木々には深々と辞儀を まだ彼らには何も伝わらなかった…

9月に入って

随分、間が空いたがお久しぶりだね。 これからはもう少し懇意にするからご容赦願いたい。 ミッドナイトゴスペルを観始めた事がまた日記を書こうと決めた直接の理由だ。エクスネケディのインスタの日記のようなものもそこに含まれる。 健康とはあるがままの現…